EDの原因

ED EDは勃起不全とも呼ばれ、日本人の中でも悩んでいる人の多い病です。
一般的には加齢によって罹患すると考えられていますが、実はEDの原因は他にもいろいろとあるのです。
実際、年齢を重ねれば重ねるほどこの病にかかる割合は高くなっています。
しかし最近の研究では、年齢のせいだけではないことが報告されているのです。
主な原因として考えられているのが、ストレスや不規則な生活、運動不足、喫煙や飲みすぎなど毎日の生活習慣などです。
つまり糖尿病や高血圧などの生活習慣病の方は、この病にかかる危険性が非常に高いと言えます。
事実、糖尿病患者の80%、高血圧患者であれば66%、高脂血症患者の64%が勃起不全を併発しているという調査結果があるのです。
この結果を見ても、生活習慣病がいかに危険であるかが分かるでしょう。
そもそも正常な勃起とは、脳からの性的刺激の信号に、陰茎海綿体と呼ばれる部分の動脈が大きく広がり、血流が活発になることで起こります。
この血管に何らかの障害がある場合には動脈が広がらないため、勃起が起こらないのです。
これが勃起不全の状態です。
特に、動脈硬化は血管を狭くし、血流障害を引き起こす最も多い病気です。
年齢を重ねると、どうしても血管が弱くなり、動脈硬化を起こす人は多くいます。
そのため、EDの原因として加齢が一番に考えられているのです。
しかし上記の通り、様々な生活習慣病によっても勃起不全となることがお分かりいただけたでしょう。
これに加え、脳出血やパーキンソン病、アルツハイマー病などの場合も発症することが知られています。
正常に勃起するためには、脳から刺激を伝える神経回路が非常に重要です。
脳から伸びる脊髄神経や、身体中に広がる末梢神経がありますが、この中のどれかが障害を受けると、信号が陰茎まで伝わらずにEDとなってしまうのです。
つまり脳出血など上記の病は、自律神経に障害を起こすため原因のひとつとなるのです。
EDに神経がかかわっていることが明確になっていなかったため、これまでは原因としてあまり認識されていませんでした。
また、手術や怪我によって神経や血管が傷つくと、勃起不全が引き起こされる場合もあります。
このように、ひと口にEDと言っても、その原因は様々にあるのです。
現在ではたくさんの治療薬や治療法が開発されているので、自分がどれに該当する可能性があるのか、一人で悩む前にきちんと医師に相談するとはっきりするでしょう。
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