シアリスとグレープフルーツの併用は危険です。副作用が強くなり逆効果になってしまいます。詳しい理由や注意点をまとめました。

シアリスにグレープフルーツがダメな理由

グレープフルーツ シアリスはもともと食事とお酒の影響を受けにくいED治療薬ですが、グレープフルーツと併用してはいけません。

これは医薬品全般に言えることですが、病院に行ってシアリスを処方された人で言われたことがある人もいるかもしれません。

これは薬同士の併用禁忌薬と同じように、グレープフルーツのフラノクマリンという成分がシアリスの成分タダラフィルと相互作用を起こし、悪い作用を引き起こしてしまうためです。
最悪の場合だと命に危険が及ぶことがありますので、絶対に同時に飲まないで下さいね。

タダシップメガリスタダポックスシルダリストなどのシアリスジェネリックはもちろん、三大ED治療薬のバイアグラやレビトラも同じですのでご注意ください。

グレープフルーツに含まれるフラノクマリンがダメ

フラノクマリン グレープフルーツには、薬の血中濃度を高める「フラノクマリン」という成分が含まれています。
このフラノクマリンは薬の成分との相互作用がありますので、薬の効果をより強くしすぎてしまうのです。

本来、体内に吸収された薬は血液中に入って全身を巡り、一定の効き目を出したあと代謝酵素の働きで分解され体の外に排出されます。
これを邪魔してしまうのが、グレープフルーツのフラノクマリンです。

フラノクマリンは薬物代謝酵素であるシトクロムP450の効果を阻害してしまい、血中濃度を上げて体外に排出しないように働きます。
これを、相互作用と言います。
そうすると普通なら良く効く薬が、副作用だけが強くなりすぎた毒に変わってしまいます。

併用すると逆効果になって危険

薬の効き目が強くなるなら良いんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、ここで重要なのは良い効果以上に「副作用」を高めてしまうということです。
シアリスの副作用ですと、頭痛や顔の火照り、血圧変動などが深刻に出てくるかもしれません。
今まで少しだけ出ていた副作用が耐えられないほどキツイものに変わるかもしれませんし、全く副作用が出ていなかった人が出るようになることだってあります。

薬の成分はもともと体にとって異物です。
一定時間過ぎれば問題なく体外に出ていくものが、延々と体に残り続けたら良い結果にならないのは明らかです。

せっかくシアリスを飲んでEDが改善されても、グレープフルーツと一緒に飲んだせいで副作用が強すぎて性行為に及べないどころか、体調をドン底悪くしてしまっては意味がありません。

シアリス以外で特に併用しない方がいい薬

薬 グレープフルーツのフラノクマリンの薬の代謝酵素を邪魔する効果を考えると、どの薬でも同時に摂取しない方が良いと言えます。

その中でも特に併用しないように気をつけないければいけないのが、以下の病気の薬です。

  • ・降圧剤
  • ・高脂血症治療薬
  • ・抗がん剤
  • ・心臓病治療薬
  • ・統合失調症治療薬
  • ・鎮痛薬
  • ・他、血圧や心血管系の薬

シアリスやシアリスジェネリックなどのED治療薬は、血圧を変動させて勃起促進する薬です。
それがフラノクマリンの悪影響を受けると、血圧の変動を起こして最悪の場合死の危険すら考えられます。

統合失調症治療薬も脳神経系に作用するデリケートな薬ですので、効きすぎればどのような異常を起こすか分かりません。

さらに、この中で一番皆さんに馴染みのある鎮痛薬も併用できません。
鎮痛薬は風邪薬の中にも含まれていますし、街のドラッグストアやコンビニなどで簡単に買えます。それだけに、より一層注意が必要です。

もし一緒に飲んでしまった場合、それぞれの副作用の他に胃腸の出血などの重篤な副作用を引き起こす恐れがあります。

グレープフルーツを食べる時の注意点

注意 シアリスの服用方法や注意点はいくつかありますが、特にグレープフルーツの併用の注意を忘れてしまい大変なことになる人も少なくありません。
知っていさえいれば防げることですのでシアリスを使う時は、以下を参考にしてください。

シアリスを飲む時は24時間以上間隔を空ける

時間 シアリスなどの薬とグレープフルーツは一緒に摂取しなければ問題ない、というわけではありません。
薬を服用して数時間経ってグレープフルーツを食べても悪影響が出たという報告もあります。

シアリスを飲んだ後は、グレープフルーツを食べるのは少なくとも24時間以上空けましょう。
グレープフルーツを食べた後も、同じように24時間以上空けてシアリスを服用するようにします。

なおフラノクマリンの影響が体内から完全に消えるのは、最低3日かかるとされています。
徐々に代謝酵素の阻害は収まってきて相互作用の危険もなくなってきますが、念には念を入れて3日か4日ほど間隔を空けるのが安全かもしれません。

生食だけではなくジュースや加工品もNG!

グレープジュース 生のグレープフルーツだけではありません。 グレープフルーツジュースやケーキ、ゼリーなどのフラノクマリンが含まれている加工品も、シアリスと一緒に摂ってはいけないものです。

コップ一杯200ml程度のグレープフルーツジュースでも相互作用を起こしてヒドイ副作用を起こす危険性があります。

お菓子だけではなくカクテルや料理のように、目には見えない形でグレープフルーツが入っていることもありますので要注意です。
食事やアルコールの影響を受けにくいのがシアリスのメリットの一つですが、思わぬところにフラノクマリンが含まれているかもしれません。
お酒の場合、フラノクマリンの作用のほかにアルコールで血流が促進される効果もありますので、さらに注意が必要になります。

グレープフルーツ以外でダメな柑橘系

オレンジ フラノクマリンが含まれているのはグレープフルーツだけではありません。
かといって柑橘類全般に含まれているわけでもありませんし、柑橘類以外の果物でも含まれているものがあります。
併用禁止の果物と安全な果物を下にまとめました。

フラノクマリンを含む危険な果物

  • ・グレープフルーツ
  • ・晩白柚
  • ・ぶんたん(ざぼん)
  • ・スィーティー
  • ・サワーオレンジ(ダイダイ)
  • ・夏みかん
  • ・絹皮
  • ・金柑
  • ・八朔
  • ・タンジェリン(タンゼロン)
  • ・甘夏
  • ・ライム
  • ・メロゴールド
  • ・ばんぺいゆ
  • ・レッドポメロ
  • ・サワーポメロ
  • ・メキシカンライム
  • ・パール柑
  • ・三宝柑
  • ・ざくろ
  • ・ブラックマルベリー(桑の実)
  • ・山ぶどう
  • ・ブラックラズベリー

ここに上がった果物は、シアリスを飲む時にはお酒や料理に使われていないか確認する必要があります。

フラノクマリンを含まない安全な果物

同じ柑橘系でもフラノクマリンが入っていない果物も少なくありません。

  • ・バレンシアオレンジ
  • ・カボス
  • ・温州みかん
  • ・マンダリンオレンジ
  • ・デコポン
  • ・ネーブル
  • ・ゆず
  • ・せとか
  • ・スイートスプリング
  • ・日向夏
  • ・レモン ※果皮にのみ含む
  • ・りんご
  • ・ぶどう

これらの果物はシアリスと一緒に摂取しても相互作用を起こしません。

フラノクマリンに気をつけていればシアリス服用は可能

乾杯 飲食の影響が少ないシアリスでも、もともと薬と一緒に食べてはいけないグレープフルーツの影響は大きくあります。

中でも加齢や持病により薬の代謝機能が衰えている人は特に注意しなければいけません。

逆を言えば、グレープフルーツなどに含まれるフラノクマリンとと併用禁忌薬にさえ気をつけていれば、シアリスで自然にEDを治せるのです。
シアリスでED改善して楽しいセックスライフを送るため、逆効果になるグレープフルーツやフラノクマリンの含まれた果物を一緒に摂らないように気をつけましょう。

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