病気やケガがEDにつながる

夜の営みがおろそかなカップル
EDの原因の1つに挙げられるのが、器質性ED
からだに何らかの原因があって、男性の勃起が阻害されてしまいます。

器質性EDのタイプ

器質性EDを細かく分けると、全部で4つになります。

・血管障害
・神経障害
・内分泌機能の低下

それぞれ一体なにが原因になっているのかをご紹介したいと思います。

血管障害によるED

悩む男性
このパターンでもっとも多いのが、「加齢による動脈硬化」となります。

動脈硬化となる原因には、高血圧や糖尿病、高脂血症などの偏った生活を続けたことで起こる生活習慣病が挙げられます。

これは、血管障害によるEDの中でとても多いとされています。
特に糖尿病を患っている男性の50%以上が、EDの症状に悩まされているとも言われています。

糖尿病が血管の弾力を奪う

糖尿病|Diabetes
糖尿病は、インスリン不足やその作用が低下することで、摂取したブドウ糖が血液内にとどまる病気です。

つねに高血糖の状態となることで、血中内のタンパク質が糖化したり、血管の弾力が失われたりします。

血管の弾力低下は、病気以外からも人には避けられない老化からも起こります。

弾力がない血管は、十分に拡張することができなくなり、勃起に必要なだけの血液をペニスに送ることが困難になっていきます。

血管の衰えは必ずしも病気が原因となる訳ではなく、年齢を重ねることで誰にでも起こりうることです。

30歳くらいがEDの症状を少しずつ自覚しはじめ、40歳を超えるとその割合は急激に増加します。

不慮の事故や血管の損傷なども、EDを招く原因となります。

神経障害によるED

神経障害かを診断する医者
男性の勃起は、性的な刺激を受け取る中枢神経と性的な興奮を伝達する末梢神経の2つにコントロールされています。神経障害を起こすことで、EDの症状が起こりやすくなります。

・糖尿病性の神経症
・脳卒中
・パーキンソン病
・てんかん

こういった神経障害は、EDを起こす可能性が高いとされています。
また治療のために受けた手術などで、神経が断裂されてしまったり、事故などによって損傷して場合にもEDとなってしまうことがあります。

勃起力や性的欲求には欠かせないテストステロン

テストステロン|testosterone
代表的とされるのが、テストステロン(男性ホルモン)の低下です。

主に精巣で作られるテストステロンですが、男性のからだの中で次のような働きをしています。

・男らしい体つきに
・意欲や闘争心
性欲勃起力
・精子を作る

他にも造血作用や幸福感にも関わりがあり、男性にはとても大切な物質です。

テストステロンが減るとEDに

男性に不満げな女性
テストステロンは30歳を過ぎるころには分泌量が低下するようになり、40~50代にもなると血中での濃度は明らかに低くなります。

これによって起こるのがLOH症候群、別名、男性更年期障害と呼ばれるものです。

ホルモンの働きから分かるように、テストステロン低下は性欲を低下させたり、勃起力を弱めてしまうので、EDへと発展します。

また欲求の低下からSEXの回数が減ることで、さらにEDを進行させるなど悪循環へと陥ることもあります。

テストステロン低下の要因

テストステロン低下を調べるものの怒る女性
テストステロンを低下させる要因には、次のようなことがあります。

・加齢
・飲酒
・喫煙
・ストレス

また精巣の病気である原発性性腺機能低下症続発性性腺機能低下症といった脳内の視床下部~下垂体に障害を起こすことで分泌不全を起こすことがあります。
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